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シャンパンの開け方・正しい抜栓方法


ワインはコルクを抜くためにオープナーが必要ですが、シャンパンは手で開けられます!


シャンパンの抜栓には、特別用意するものはありません。





①栓を覆っているシールをはがす。


②片手で瓶の首を握り、親指で栓を押さえながら、針金をゆるめる。


③針金の上から手でしっかりとコルクを握る。もしナプキンがあれば、栓の部分をナプキンで覆う。

 (吹きこぼれや、栓が飛んだときの危険防止のため)


④瓶を立てたまま、ナプキンの上から栓の部分をしっかり握る。

 また、もう片方の手で、瓶の下のほうを握り、ゆっくり瓶を回す。

 (この時、ビンは基本的に机から離さず、動かさないのが正しい方法。

  ビンは回さず、コルクを回すのが美しい抜栓姿勢です!)


⑤栓が半分ぐらい抜けてきたら、押さえつけるようにしつつ静かに抜いていき、最後に栓を少し傾けるようにして、隙間からガスを逃がす。


【泡が噴出さないようにするためのポイント】

・事前によく冷やす

適温は6〜8℃くらいです。飲む前日から冷蔵庫に入れ、しっかり冷やすといいでしょう。


・振動を与えない

振動を加えると、液体に溶けていた二酸化炭素が気体に戻ろうとします。

買ってきたばかりの場合は、冷蔵庫でしばらく冷やして落ち着かせてください。


・抜栓時はコルクをゆっくりと動かして出す

勢いよく抜くと、中身が出てきたり勢いよくコルクが飛び出して危険です。

必ずゆっくりと抜き、ガスを逃がして音を出さないように開けることが正しい開け方です!


コルクを自然に抜くと、なんと時速60kmの速さにもなるそうです!

目に当たったりするととても危険なので気を付けましょう。

抜栓後は氷のたっぷり入れたバケツに入れ、ガスの抜けない栓をしてその日のうちに召し上がるといいでしょう。

素敵なシャンパン・ライフをお楽しみください✨


 
 
 

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